こんにちは。
ちょっと更新が空いてしまいました。
JUDGEから松本です。
今週の水・木曜と展示会に行って参りまして書きたい事がいっぱいあるのですが、
とりあえず本日は2点ご案内します。
まずは新作のご紹介から。
BEDWINで最も高い人気を誇る定番アイテム、ダブルタイプのPコートです。
特にBLUE。大変キレイな色で展示会で前回の一目惚れしました。
ぜひ袖を通してみて下さい。
Dr. MARTENSとのコラボレーションによって生まれたブーツ「DR.KNOW」。
履き口にオリジナルのカッティングを施し、パイピング始末をする事で独特なレングスを表現しています。
さらにソールにフラットソールを使用する事でシンプルながらオリジナリティーあふれる独特の表情に仕上げたアイテムとなっています。
内側のファスナーで着脱が大変しやすいのも特徴です。
VICTIMの新作はこちらでご紹介しておりますので、ご確認ください。
そして、待たれていた方も多かったと思いますが、、、
BEDWIN 2012 SPRING/SUMMER
My Smile Is A Rifle
90年代の復活が叫ばれている。それはグラマラスな80年代を経て、90年代にストリートカルチャーが成熟し、若い者たちが商業主義の中で自分たちの等身大を表現しようと大きなうねりを作り上げることができた時代だったからかもしれない。ヒップホップがメインストリームとして一般化し、スケートは冬の時代を経て巨大なXスポーツとして認知された。そしてロックでは最後の大きなムーブメントといえるグランジが西海岸のシアトルで生まれ、若者達が持つ焦燥感と怒りを代弁した。そしてミクスチャーロックともいわれたオルタネイティブロック。あらゆるジャンルを飲み込み、自由な形でのロックを表現したこのムーブメントは音だけでなく、ライフスタイル、ファッションにおいてもあらゆる壁を取り払った。古着のデニムに履き古したスニーカー、ネルシャツ。作られたものではなく等身大の姿。そこで孤高の音をかき鳴らしていたのがレッド・ホット・チリ・ペッパーズのギタリスト、ジョン・フルシャンテ。90年代のカリフォルニアのギター音は彼のカッティングによって生まれた。そしてバンドが商業的な成功を収めるとあっさりとその地位を捨て、一人部屋に篭りながら完全宅録の中で、世の中の流れに媚びない完全自由の音楽を作り上げた。青空が広がるロスで、その裏にある褪せた景色や闇を収めたような心象スケッチ。そんなジョンの意思表示ともいえる曲が”My Smile Is A Rifle”
BEDWINが今期、2012S/Sで追い求めたのはそんな褪せたカリフォルニアの色。当時の定番だったディッキーズやスニーカーやアーミーブーツに合わせるショートパンツをスタイリングのベースに、褪せたストライプやフェイドしたカーディガンを羽織らせるBEDWIN独自のカリフォルニアトラッド。溢れる太陽の光、広がる海、陽気に笑うカリフォルニアの中にある闇。ジョンがギター一本で表現した時代を時代を超越した音を服で表現する。それが”My Smile Is A Rifle”
今回も期待を裏切らない安定感抜群のラインナップ、全104型でした。
気になる内容の方は、店頭にてスワッチをご用意しておりますのでご確認頂ければと思います。
しっかりご説明させて頂きます!
先行受注締切は11月15日(火)20時となりますので、ぜひ宜しくお願いいたします。
レディースラインのスタイル画像かわいかった〜
松本
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